読者さんの手作りごはんスタイル紹介 | 「必須栄養素」「非必須栄養素」の話

Office Guriの諸橋直子です。さて、今日は1通メールをご紹介します。

2時間半で学ぶ手作りごはん

というオンライン講座受講生の方からお送り頂いたメールです。

この講座にはワークが用意されており、そのひとつが『自分に合った手作りごはんスタイルとその理由について考える』というものでした。

犬の手作りごはん、と一口に言っても実践方法は、人それぞれです。

毎食手作り、という方もいれば、忙しいので時間があるときだけ手作り、という方もいます。手作りに興味はあるけれど、まだちょっと自信がないのでフードにトッピングでしばらくやってみたい、という方もいらっしゃいます。

これは飼い主さんの手作りごはんへの習熟度や、そのために割ける時間の違いなどから生まれるものです。

共通して大切なのは「無理をしないこと」。

可能な範囲で続けるのが大事なんですね。

そんなわけで受講生の皆さんに問いかけた

自分に合った手作りごはんスタイルとその理由について考える』。

Cardamon23さんよりお送りいただいたメールをご紹介します。

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老犬の健康を守る食事のはなし(2)老犬の体を酸化から守る栄養素

犬の管理栄養士、Office Guriの諸橋直子です。今回も「老犬のごはんと健康管理」をテーマにお届けします。

前回の記事はこちら:

●老犬の健康を守る食事のはなし(1)
https://dog-lifenow.info/old-dog-feeding-2022/

老犬の病気予防のために、体を酸化から守る栄養素を摂るのがおすすめですよ、というお話でした。なので今回は、「具体的にどんな栄養素を摂ればいいの?」「どんな食べ方で?」についてお話ししていこうと思います。

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老犬の健康を守る食事のはなし(1)

犬の管理栄養士:Office Guriの諸橋直子です。今回は「老犬の食事と健康」をテーマにお届けします。

老犬の食事と健康で抑えておきたいポイントは色々とあるのですが、簡単にまとめると以下の通りです。

  • 老犬期とはどのようなものか?を知る
  • 老犬期に起こりやすい病気の知識をざっとでいいので持つ
  • 老犬期を健康に過ごすためのライフスタイルについて知る
  • 食事面で配慮すべき事柄を抑える

特に病気についての基礎知識はあると無いとでは、老犬と暮らす上での安心感が違います。そのため飼い主さんはざっとっでいいので、老犬期に多くなる病気について知っておくのがおすすめです。

病気について知っておくと、予防対策も早くから始められますし、何より初期の段階で「これはもしかして?」と気付けるのが大きいですね。

老犬期の病気は、早期発見できればその後、長い期間を健康に快適に過ごせるものも多くあります。
なので、飼い主さんの知識が多いに越したことはないのです。

そして、病気の知識と合わせて重要なのが「食事の知識」です。

食事の工夫が病気の要因を減らす場合もあるので、今回はそれについてお話しします。

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犬の『小正月』 | 小豆ごはんと目玉焼き | 犬の手作りごはん

犬の管理栄養士アドバンス| 諸橋直子です。

お正月明けのこの時期も、1月15日の「小正月」をもって、お正月行事はしめくくりとなります。

代表的なのは「どんど焼き(呼び名は地域によって異なります)」。しめ飾りや松飾りを神社の境内などで燃やします。

この「小正月」に小豆粥をいただく地域があるそうです。そこで今回は、我が家の犬たちに「小豆ごはん」を食べてもらいました。

詳しい様子を動画にまとめましたので、是非ご覧ください。

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1月7日は七草粥の日 | 犬たちの健康を願って「犬の七草」

犬の管理栄養士アドバンス| 諸橋直子です。

1月7日は「七草粥の日」。

2022年、我が家の七草は2種のパプリカを加え、いろどりよく仕上げました。昆布だしの七草粥に鶏肉を添えて、犬たちが美味しくいただきます。

食べる姿は動画に収めましたので、ぜひご覧ください。チャンネル登録もいただけると幸いです。

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犬を長生きさせるには?を考える | 砂肝とチンゲン菜のあんかけごはん

犬の管理栄養士アドバンス| 諸橋直子です。犬の手作りごはん動画を上げましたのでご紹介します。

動画の方でもお知らせしていますが、我が家の16歳黒ラブ・ぐりが12月16日、天寿を全うし旅立っていきました。

亡くなる3日前にも庭から脱走し、飼い主に捕獲され、抱きかかえられて家に戻されるというマイペースっぷりでした。

ぐりは手作りごはんを通して、実によく食べ、沢山の種類の食材を、様々な場所で食べた犬でした。

いなくなってしまったことは寂しく、空いた穴は大きいです。しかし寿命を最後まで使い切り、立派に旅立っていったので生きている人間があまり落ち込みすぎるのもどうか、と思う次第です。

ぐりの良いところ、楽しかったことを思い出すようにし、手作りごはんの良さや楽しさを、今後もメルマガや動画、サイトを通して発信していきたいと思っています。

なので引き続き、このサイトを応援していただけるととても嬉しいです。

そんなわけで今日は、「砂肝」についてお話ししようと思います。

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老犬の手作りごはん | 牛スジとレンコンの煮込み

犬の管理栄養士アドバンスによる「犬の手作りごはん」ガイド。今回も、「薬膳」の知恵を取り入れた「老犬のための手作りごはんメニュー」をご紹介します。

まずは作っている様子から、犬たちが食べるところまで、動画でお見せしています。こちらからぜひ、ご覧ください。

牛スジは、柔らかく煮込むことで、硬いスジがほどよいゼラチン質のプルプルに変わります。そのゼラチン質が溶け出したスープは、夜、室温においておくと、朝には煮こごりになり、固まっています。

このプルプルが、実に美味しそう。

スジは脂肪分は少なめですが、こっくりと濃厚なダシが出るのも特徴です。

【材料】体重25kg大型犬2匹×2回分

  • 牛スジ煮(あらかじめ下処理し、やわらかくしたもの):スープ込みで500g
  • レンコン:270g
  • 生姜スライス:1枚
  • パプリカ:1個
  • ごま油、ごはん:適量

牛スジはまとめて下茹でをし、ストックしておくと便利です。 下茹での方法は、こちらの動画でご紹介しています。

【作り方】

  1. レンコンを厚さcmのいちょう切りにし、ごま油で炒める。
  2. 下茹でしておいた牛スジとスープ、生姜スライスを加えて、圧力鍋で5分加圧する。加圧後は火を止め、自然放置。
  3. 圧が下がったら、細切りにしたパプリカを加えて軽く煮込む。
  4. 犬が食べやすいよう、水溶き片栗粉でとろみをつける。
  5. ごはんにかけて、犬に与える。
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