犬の管理栄養士、Office Guriの諸橋直子です。唐突ですが餃子って美味しいですよね。そこで今回は、キャベツを使った犬用餃子を作りました。ひき肉と野菜があればかんたんに作ることができます。
犬用餃子 | 材料と作り方
【大型犬(体重20〜25kg)2匹分】
- 豚ひき肉300g ・キャベツ2〜3枚
- 餃子の皮1パック ・トマト(小)1個
- ごま油大さじ2
- ブロッコリー、ごはん、いりごま適量
【作り方】
- キャベツを軽く湯がいて、粗く刻む。
- キャベツにひき肉とごま油を加え、よく混ぜる。
- できた種を皮で包み、フライパンで焼く。
- 餃子を冷まし、ごはん、トマト、ブロッコリーと一緒に盛り付ける。ごはんにいりごまを振る。
- 冷ましてから犬に食べさせる。
このレシピのポイント
餃子を作る際、犬の分を先に作ります。 そのあとで残った種に味付けをすれば、飼い主さんの分のおかずも一緒に作ることができます。種はチャーハンの具材にしてもOKです。
「犬に餃子?」
と、ちょっとびっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、こうした「遊び」を取り入れられるのも手作りごはんの良いところです。
飼い主さんが餃子の日は、味付け前に種を分けて犬も一緒に餃子をどうぞ。
犬の手作りごはんは基礎知識を学んでから
手作りごはんは誰でも楽しく作ることができますが、始める前に基礎知識を学ぶ必要があります。
「栄養素」 「食べさせてはいけないもの」 については最低限、知っておくことが大切です。
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