今回も簡単すぎる「タラとジャガイモのスープ」 | 犬の手作りごはん

Office Guri代表、ペット栄養管理士の諸橋直子です。今回は冬の旬「タラ」を使った犬の手作りごはんをご紹介します。材料は3種類。鍋に放り込んで煮るだけの、相変わらずの簡単レシピをどうぞ。

ということで今回は「タラ」「じゃがいも」の栄養素についてピックアップしてご紹介します。

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冬の風邪対策に | サバのトマト煮込み | 犬の手作りごはんレシピ

Office Guriの諸橋直子です。我が家の犬:カンナとニコが住む北海道は、ほぼ初冬の気候です。気温が下がり、空気が乾燥するので感染症対策に「ビタミンC」と「EPA・DHA」「水分」をたっぷり取れるサバのトマト煮込みを作りました。 サバ缶(食塩布不使用)を使うので、魚調理の面倒さがゼロ。野菜をザクザク刻んで煮て、サバとトマト缶を加えて煮込むだけです。

冬の風邪対策に | サバのトマト煮込み

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秋だ!「さんま土鍋たきこみごはん」 | 犬の手作りごはんレシピ

さんまの季節になりました。脂ののった秋さんまを土鍋でまるごと炊き込みごはんにしていただきます。

サンマをはじめとする「青魚」の脂には、不飽和脂肪酸であるEPA、DHAが豊富です。犬にとって必須の脂肪酸なので魚から美味しく摂取がおすすめです。 EPA、DHAは脂に含まれるため、網焼きなどで脂を落として食べる方法では損なわれてしまいます。その点、炊き込みごはんは脂をまるごとごはんに染み込ませるので、大事な栄養を逃さず、美味しくいただけます。 土鍋で作っていますが、フライパンで手軽に作ることもできます。

*EPA、DHAについてはこちらの記事で詳しく解説しています。参考にしてください。

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冬の犬の膀胱炎予防に「水分たっぷり:タラとカリフラワーのスープ」

Office Guriの諸橋直子です。

全国的には秋の気候ですがOffice Guriのある北海道札幌市は、気温的には確実に初冬という感じになってきています。夜の最低気温が4度のときもありますし、そろそろ冬支度、というのが10月のイメージです。

ところで「」になると特定の疾患や体調不良が増え、犬の動物病院受診の件数が増えることをご存知でしょうか?

冬に増える、犬の病気・体調不良は以下の通りです:

  • 膀胱炎
  • 結石症
  • 心臓病
  • 関節痛
  • 皮膚疾患

ではなぜ、冬にこれらの疾患が増えるのでしょうか?

今回は「膀胱炎」を例に取り、解説していきます。

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犬の手作りごはんレシピ | 冬が旬!出汁香る「カジカ汁」

犬の管理栄養士アドバンスが、食材王国 | 北海道より犬の手作りごはんレシピをお届けします。

冬になると北海道のスーパーに並び始める「カジカ」。地域によっては「どんこ」とも呼ばれます。

オレンジ色の肝臓は海のフォアグラの別名を持つ美味な食材。今回はその「」もしっかり使って、犬に美味しい「カジカ汁」を作ります。

地元産の旬の食材を使って作ることができるのも「手作りごはん」の魅力です。ぜひ作ってみてくださいね。

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犬の手作りごはんレシピ | 鱈(たら)のブイヤベース風

犬の管理栄養士アドバンスによる手作りごはんレシピ。今回は南フランスプロヴァンス地方の家庭料理「ブイヤベース」を犬用にアレンジします。

じゃがいも、新鮮な(たら)、キャベツ、トマト缶等といったシンプルな材料で手軽に作ります。魚は旬でお好みのものを。

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