「簡単すぎる犬の和風ポトフ」です。
動画にするかどうか結構悩んだくらい 簡単すぎるレシピです。ポイントは切り昆布を使うところ。もともと柔らかい切り昆布を煮込んで、さらにやわやわに柔らかくします。犬のお腹に優しい一品に。
*手羽元を使用します。犬に与える時は必ず骨を取り除いてください。
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動画にするかどうか結構悩んだくらい 簡単すぎるレシピです。ポイントは切り昆布を使うところ。もともと柔らかい切り昆布を煮込んで、さらにやわやわに柔らかくします。犬のお腹に優しい一品に。
*手羽元を使用します。犬に与える時は必ず骨を取り除いてください。
続きを読む犬の管理栄養士アドバンスによる「犬の手作りごはん」レシピ+解説記事。
来月16歳を迎える我が家の老犬に、薬膳の視点を取り入れた「簡易版・参鶏湯(サムゲタン)」を作りました。その様子を動画でご紹介しています。
Office Guriの諸橋直子です。犬の手作りごはん動画最新版を公開しました。ぜひご覧ください!
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犬といえばドッグフードを食べるものだと思っていた、という人も多いです。この記事では、「最近、犬の手作りごはんに興味を持った」という初心者向けに、基本情報を解説していきます。
手作りごはんとは、自宅で様々な材料を使って作る、犬のためのごはんです。
主食(ごはん・麺類など)+肉・魚類(タンパク源・脂質源)+野菜類(ビタミン・ミネラル源)
基本の構成は人間とほぼ同じです。
肉、魚、野菜類、米、パスタ、うどんなど、スーパーで売られている、ごく普通の食材でOKです。
特別な「犬用の肉」「犬用の魚」「犬用の米」があるわけではありません。私たちが普段口にするもので問題ありません。
但し、ハム、ソーセージ、塩鮭など、すでに味がついた加工食品は除きます。詳しくは後述しますが、犬の手作りごはんに味付けは不要です。
材料は基本的に、人間のものでOKです。ただし、人と犬とはやはり違います。手作り食を作る上で押さえておきたい「注意点」があります。
まずはその「注意点」を把握することが大切。
人と同じ食材を使って作る手作りごはんですが、「味付け」は不要です。
「味付け」と言うのは、「砂糖を加えて甘くする」「醤油や味噌を加える」「塩を振る」など。
「スパイスを加える」なども不要です。スパイスは犬にとっては刺激が強く、胃腸を荒らす場合があるので使用厳禁です。
「ハーブ」も様々な種類がありますが、犬にとって刺激が強いもの、有益なもの、様々です。見分けが難しいので、手作り食初心者の方には向きません。
犬の手作りごはんは「素材をシンプルに、煮たり、焼いたりして作るもの」と、ここでは理解しておきましょう。
人が普段食べているものでも、犬が食べると中毒を起こすものがあります。
代表的なのは「ネギ類」「チョコレート」「レーズン(ぶどう)」。
詳しくは【初心者向け】「犬に食べさせてはいけないもの10のリスト」で解説しています。
これらの「食べさせてはいけな食材」を事前に把握した上で、手作りごはんを始めましょう。
手作りごはんを作るのは簡単です。
基本の材料「主食+肉・魚類+野菜」を組み合わせて作ります。
材料の割合は「主食(1):肉・魚類(1):野菜(1)」がおすすめです。
初心者の場合「おじや」が作りやすいです。初心者向けの「おじやレシピ」を公開していますので参考にしてください。
急に今までのドライフードから、手作りごはんの変えるのは不安だと言う場合は、フードの「茹でた野菜」「茹でた肉」をトッピングするだけでもOKです。
特に普段から、フードの種類を変えただけでお腹の調子が変わる犬の場合、いきなり食事内容を変えるのはおすすめではありません。
まずはトッピングから始めて、時間をかけて変えていくのがベストです。
かかる手間(飼い主視点)・栄養(犬視点)で解説します。
メリットの中でも特に大きいのが「犬が食事で大喜びするようになった」と言う点。 飼い主側が得られる満足は大きいです。
デメリットの項目は「私たちが普段、自分たちの食事を考えるときにやっていること」でもあります。
これを犬のためにも考えるひと手間が加わる、と言うことです。 「調理」も、犬の手作りごはんだからと言って、特別なことをする必要はありません。 普段の食事づくりの延長と考えると、デメリットもさほど大きなものではなくなります。
犬の手作りごはんとは「家庭で作る、犬のための食事」。 「犬に食べさせてはいけない食べ物」「味付けはしない」など、基本事項を抑えれば誰でも作ることができる。 初心者はまず「おじや」から。基本のおじやの作り方はこちらで紹介しています→ 犬の手作りごはんレシピ「基本の鶏肉おじや」【初心者向け】