トマト

犬の手作りごはんレシピ「鯖とキャベツのトマト煮込み」【初心者向け】

青魚「」とキャベツトマト缶を使ったお手軽煮込みレシピです。

圧力鍋で加圧10分、通常の鍋だとキャベツが柔らくなるまで煮込みます。基本、鍋に入れて待つだけです。簡単。

レシピ栄養青魚を犬に与えるメリットについてこの記事では紹介します。

簡単な作り方、犬が実際に食べている様子は動画にもまとめてあります。ご一緒にどうぞ。

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犬の手作りごはんにおすすめ野菜「トマト」の解説【初心者向け】

赤くて丸くて美味しそうなトマト。見ているだけで元気になる緑黄色野菜、トマト。

強い抗酸化力を持つ成分を豊富に含むトマト。犬の身体の酸化を防ぐのにおすすめの野菜です。

この記事では:

  • トマトの栄養価
  • おすすめの利用方法

について解説します。

トマトは抗酸化成分を含む

トマトの主な栄養素はβ-カロテン、ビタミンC、カリウム、リコピン

リコピンは最強の抗酸化作用を持つ

トマトの赤味色素である「リコピン」は抗酸化力が高い成分。その強さはβ-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍と言われています。

リコピンは加工されてもそのまま失われることなく残ります。犬の手作りごはんに「トマトの水煮缶」を使ってもリコピンを摂取できます。

手作りごはん初心者におすすめの「利用法」

初心者の方は「トマトの水煮缶」がおすすめ。使いやすくカットしてあり通年利用できます。

トマトは基本夏野菜。夏以外の時期でも利用できる「トマトの水煮缶」は便利です。カット済みなので調理の手間も省けます。

トマトが旬の時期はでの利用も可能。

トマトを皮ごと与えると、皮は消化されずに便に出てきます。

このことで「消化が悪いのではないか?」と心配される方もいますが、問題ありません。気になる場合はトマトの皮をあらかじめ剥いて与えましょう。

初心者におすすめのレシピ

  • トマト缶と野菜、肉を一緒に煮込む「トマト煮込み」
  • 生のトマトをそのまま、ご飯のトッピングとして
  • トマトと卵、ひき肉とスープ仕立てに

まとめ

  • トマトは抗酸化力に優れた成分が豊富。
  • 犬の健康のために是非食べさせたい野菜。
  • 初心者はトマトの水煮缶が利用しやすい。
  • 慣れてきたら生で与えても良い。皮が気になる場合は取り除く

こちらも合わせて参考にどうぞ

犬に野菜ってあげていいの?与えてダメなものではないですよ。詳しい理由と解説【初心者向け】

鶏もも肉と野菜のトマト煮込み | 犬の手作りごはんレシピ | 老犬向け

犬に人気の「鶏もも肉」+「トマト缶」の組み合わせメニューです。鶏肉の旨味とトマトの酸味の相性も抜群!野菜を加えることで栄養バランスも満点です。

抗酸化物質を豊富に含む「トマト」は特にシニア犬(老犬)の健康管理におすすめの食材です。

実際に食べている様子を動画で公開しています。興味のある方はぜひチェックししてみてください。

材料と作り方

シンプルな材料を鍋で煮込んで作ります。

材料:20kg大型犬2匹×2回分

  • 鶏もも肉:1枚
  • トマト缶:あらかじめカットされたもの1缶
  • セロリ:1/2本
  • にんじん:1/2本
  • 水:適量
  • パスタ:適量

作り方

  • 鶏肉は食べやすい大きさに切る
  • セロリ、にんじんは細かく刻む
  • 鍋にオリーブオイルを熱し、セロリ、にんじんを炒める
  • 鶏肉を加えて色が変わるまで炒める
  • 水を注ぎ、トマト缶を加える
  • 材料に火が通りまで煮込む
  • パスタを茹で、煮込みをかけて犬に与える
犬の手作りごはん:鶏肉とトマト缶の野菜煮込み

オススメポイント:抗酸化ビタミンの相乗効果が狙える!

鶏もも肉は旨味の強い部位です。トマトの酸味との相性も良く、好んで食べる犬が多いです。

トマトは抗酸化物質「リコピン」を多く含みます。

この他にも「三大抗酸化ビタミン」と呼ばれる「β-カロテン(プロビタミンA)」「ビタミンC」「ビタミンE」を含みます。

同じ効果を持つビタミン同士は、同時に摂取すると互いの作用を強める相乗効果が期待できます。

体内の酸化は疲労、老化と密接な関わりがあるとされています。食事からしっかり抗酸化ビタミンを摂取して、犬を健康に。

トマトについてのさらに詳しい解説はこちらからどうぞ。

トマト缶を活用しよう!

1年中買えて価格も安定しているトマト缶は犬の手作りごはんの強い味方です!皮むき不要、カット済みなど、忙しい飼い主さんにはメリットがいっぱい。

手作りごはんを義務感で続けるのはおすすめの姿勢ではありません。

楽できること、便利な製品はどんどん使って飼い主さんの負担を減らしながら、レクに続けられる工夫も大切です。

鶏肉の栄養価

鶏肉についてはこちらの解説も併せて参考にしてください。

このレシピがおすすめの犬

元気な犬全般、特にシニア犬(老犬)