鯖は「青魚」の代表格。犬の手作り食にも使える魚です。
この記事では
- 鯖の栄養価
- 犬の手作りごはんに鯖を利用するメリット
- 利用時の注意点
を解説します。
鯖の栄養価
タンパク質、不飽和脂肪酸(DHA、EPA)、ビタミンD、ビタミンB2、ナイアシン、鉄、タウリンを豊富に含みます。
可食部100gあたりのカロリーは202kcalです。
犬の手作りごはんに鯖を利用するメリット
鯖は良質のタンパク源。
血管の健康を保ち、血栓を防止する「EPA」「DHA」を豊富に含みます。
犬の体に良い成分でもある「EPA」「DHA」をもれなく摂取するためには脂をできるだけ落とさない調理法を選択する必要があります。
EPA、DHAについては「脂肪酸」の記事内で詳しく解説しています。併せてご参考に。
煮魚にする場合は汁ごと食べる、焼き魚にする場合は網で油を落とすのではなくフライパンで焼き、脂ごと食べさせるなど。
鉄分も豊富で貧血予防に最適です。
利用時の注意点
鯖は水分が多く、傷みが早い魚です。できるだけ新鮮なものを購入し、早目に調理します。
選ぶポイント:ツヤ、ハリのあるものを選びます。腹に金色の筋が入っているものが新鮮な証拠です。選ぶ際の参考に。
鯖を使った犬の手作りごはんレシピを公開しています。ご参考に。