ピーマンは爽やかな苦味のある緑色のタイプから、果肉は甘くジューシーなパプリカまで様々な種類があります。
犬もピーマンは大好きです。与えても問題ありません。緑黄色野菜としてβ-カロテンも豊富。そんなピーマンを犬に食べさせるメリットについて、この記事では解説していきます。
パリパリと歯ごたえのある緑黄色野菜
犬にとってはパリパリと歯ごたえのあるピーマンは噛む楽しみも味わえる野菜です。
油と一緒に摂取でβ-カロテン吸収率UP
抗酸化力に強い「β-カロテン」を豊富に含むピーマン。おすすめの調理法は油炒めです。
油と一緒に摂取することでβ-カロテンの吸収率を高めることができます。
色によって異なるビタミンC含有量
ピーマンが大きく熟したものがパプリカです。パプリカのビタミンC含有量は未熟な緑色のピーマンに比べて2倍になります。
ピーマンのビタミンCは壊れにくい特徴があります。
甘みを好む犬にはパプリカがおすすめ
パプリカは臭みが少なく甘いので、野菜を食べ慣れていない犬でも食べやすいのが特徴です。
薄くスライスして炒める、茹でるなど加熱して与えましょう。
まとめ
- 犬に緑黄色野菜のピーマンはおすすめ
- β-カロテンの吸収率 UPに油と一緒に調理を
- 熟した果実であるパプリカは甘みが強く、犬も好む
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