犬も夏はさっぱり「冷や汁」! | サバ缶でかんたん | 犬の手作りごはんレシピ

暑い毎日が続きます。こんなときは缶詰を使ってかんたんにできる「冷や汁」をどうぞ。「食塩不使用サバ缶」を使用し短時間で仕上げます。

豆腐は必ず加熱。サバ缶の「」には犬の体に必要なEPA、DHAが溶け込んでいます。なので汁ごと使い、大事な栄養を余すことなく摂りましょう。

材料と作り方

【冷や汁】

宮崎県の郷土料理。魚介類ときゅうりなどの野菜を合わせた、夏の美味しいごちそうです。

参考:冷や汁 宮崎県
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/hiyajiru_miyazaki.html

【材料:大型犬(体重20〜25kg)2匹分】冷や汁の具はこれで2回分の分量です

  • 食塩不使用サバ缶(190g):1缶
  • きゅうり:1本
  • いりごま:大さじ3
  • 水:空になったサバ缶に1杯分
  • 木綿豆腐:1丁
  • ごはん:適量

【作り方】

  • いりごまはする。サバ缶はボウルにあけ、スプーンで潰す。 きゅうりを輪切りにする。
  • ごまとサバ缶を合わせ、水を注ぐ。きゅうりを加える。
  • 鍋に湯を沸かし、豆腐にしっかりと熱を通す。 熱が通ったらザルにあげ、荒熱を取る。
  • 豆腐を手でちぎってボウルに加え、材料を全て混ぜ合わせる。
  • 冷ましたごはんに冷や汁をかけ、犬に与える。

【このレシピのポイント】

缶詰を使うことで料理の手間をはぶけます。 サバはω-3脂肪酸であるDHA、EPAが豊富です。 この成分は缶詰の煮汁にも多く溶け込んでいるので 煮汁ごと犬に与えましょう。

犬も魚を食べた方がいい理由

犬の手作りごはんでよく利用される食材は、圧倒的に『』が多いです。しかしながら、犬の健康を考えるのでれば『』も適度に食べさせる必要があります。なぜなら犬の体に必要な脂肪酸「DHA」「EPA」は、主に魚の油に含まれるからです。

「DHA」「EPA」はn-3系多価不飽和脂肪酸と呼ばれます。この2つの成分は、体に良いことで注目されていますが、そもそも犬にとってこの2つは「必須脂肪酸」です。

必須脂肪酸とは、体内で合成できないので必ず食事から摂らなくてはいけない成分のこと。それに加えて「DHA」「EPA」は犬の体に様々なメリットをもたらす成分でもあります。

そのメリットは以下の通り:

【EPA】
魚類の油脂(本鮪の脂身、ブリ、ハマチ、さんまなど)に多く含まれる。動脈硬化、高血圧、痴呆の予防、LDL(悪玉)コレステロールの低下。

【DHA】
魚類の油脂(マイワシ、本鮪の脂身、鯖、ブリ、さんまなど)に多い。抗血栓作用、脳卒中、高血圧、動脈硬化の予防、LDL(悪玉)コレステロールの低下、アレルギー症状の改善。

「DHA」「EPA」 については以下に解説記事を掲載しています。興味のある方は参考にしてください。

魚料理をもっと手軽に | 『缶詰』を活用しよう

「魚ってたしかに体に良さそうだし、犬も大好きだけど骨取りとか調理がねえ…」

と、正直面倒臭いと感じる方も多いと思います。私も面倒だと感じます。特に小骨取りが最高に面倒くさいですね。

そういうときこそ「缶詰」です。

今回動画で使用しているサバ缶のように骨まで柔らかく食べられるタイプであれば、缶から出してスプーンで潰すだけ。

あとは冷凍魚の骨取り済タイプも便利です。最近ではスーパーの切り身魚も『骨取り済』タイプがよく売られています。通常の切り身より少しだけお高いですが、そこはもう暑くて疲れているときは楽をしちゃいましょう。

便利は正義

楽をしても、美味しく体を元気にする犬のごはんは作れます。

ぜひ飼い主さんも楽に、犬のごはんを作ってくださいね。

犬の手作りごはんは基礎知識を学んでから

手作りごはんは誰でも楽しく作ることができますが 始める前に基礎知識を学ぶ必要があります。 「栄養素」 「食べさせてはいけないもの」 については最低限、知っておくことが大切です。

初心者の方は、まずは自宅で手軽に学べる無料電子書籍をご利用ください。こちらよりご請求いただけます。

この記事は犬の健康基礎情報を学ぶ「ぐり通信」のバックナンバーです。
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